蒸溜所訪問記

2009年8月16日 (日)

マルスウイスキー再訪問

8月15日、マルスウイスキーに行きました。今年2回目です。

P1030566

と言っても今回のメインはマルスではありません。夏の家族旅行で“千畳敷カール”へ行くのですが、そのついでに立ち寄りました(家族を半ば騙して連れて行った・・・)

相変わらず工場見学は5分ほどで終わってしまいます。

早速、無料試飲などを・・・・・

P1030579

そして有料試飲へ・・・・・

<撮影禁止とありますが、係りの方の許可をいただいて撮影しました。念のため>

P1030583

今回訪問のメイン目的はコレ・・・モルトギャラリー1985とシングルカスク駒ケ岳1988の有料試飲です。

P1030581

駒ケ岳1988(シェリーカスク) 46%に加水されていますが、割り水は仕込水を使って澱が出ないギリギリの度数に調整されているとの事。

一瞬、硫黄臭(温泉場のゆで卵)を嗅ぎ取りますが、それを打ち消すようなこれぞフルーティ!!・・な香りが幾重にも押し寄せるパワフルなウイスキーです。

モルトギャラリー1985(アメリカンホワイトオーク) 58%

完熟メロンの香り・・・口に含むとバラの花のようなフローラルと若干のタンニンそして熟成年数によるどっしりとしたボデイ感。

どちらも旨い・・・ですが両方買って帰る余裕が無い(経済的に)のでどちらかに決めねば・・・うーん、悩みます。

2009年8月 1日 (土)

梅雨の合間の山崎蒸溜所

午前中は大雨でしたが、午後から雨が上がったので山崎蒸溜所に行って来ました。

P1030545

P1030546

夏の花も出迎えてくれます。

P1030547

雲が厚く、今にも雨が降り出しそうです。

P1030563

それでも屋外テラスでウイスキーのテイスティングを楽しみました。

ちょっと蒸し暑かったです。

P1030559

京都は少し前に祇園まつりが終わり・・・例年なら梅雨明け・・・そして本格的な夏到来・・・なのですが。

西日本は未だに梅雨が明けません。早くすっきり・・・夏を迎えたいものです。

2009年6月 6日 (土)

見学再開の山崎蒸溜所

6月5日より見学が再開されました。

P1030218_2

受付には消毒液が・・・・

P1030219_2

見学出発カウンターにも・・・・

P1030223_2

そして、糖化・醗酵室の入り口にも・・・ここで見学者は全員消毒するように言われました。

P1030224_2

試飲ルームの入り口にも・・・・

P1030231

テイスティング・カウンターのすぐ横にも・・・・・

P1030222_2

ちょっとやり過ぎちゃうカナ・・・なんて思いますが、これくらいの慎重さも必要なのかも知れません。

インフルエンザ騒ぎを他所に、相変わらず山崎蒸溜所は・・・キレイです。

P1030220

2009年5月26日 (火)

見学休止中の山崎蒸溜所

関西を中心に感染が拡大している新型インフルエンザのため、サントリーは全ての工場の見学を一時休止しております。

会社の帰り、ちょこっと山崎蒸溜所を覗いてみました。

受付には「新型インフルエンザの対応について」との張り紙が・・・・・

P1030191

P1030190

サントリーお客様相談室に問い合わせると、このような回答が・・・・・

工場の見学再開につきましては、感染状況や政府の対応等をみながら
検討し、ホームページなどで随時ご案内してまいります。

・・・・・・との事です。

インフルエンザが沈静化して、見学が再開される日が待ち遠しいです。ホンマに。

P1030192

2009年4月29日 (水)

新緑の山崎蒸溜所

P1030108 あまりにも気持ちいい春の気候なので山崎蒸溜所を訪れました。

新緑の木々と花々のコントラストが見事です。

P1030107

P1030101

とても気持ちいい春の陽射しの中、屋外のテラス席でウイスキーのテスティングを愉しみました。マッカラン・カスクストレングスとラフロイグ・クオーターカスクです。

P1030110

今の季節の山崎蒸溜所もいいものですよ。皆様も是非山崎を訪れてはいかがでしょうか。新緑の木々と綺麗なお花が出迎えてくれますよ。

P1030118

2009年4月26日 (日)

オードブルと愉しむ山崎2009'春’

4月25日、オードブルと愉しむ山崎に行って来ました。

今回の参加は「敗者復活」です。抽選ではいつものごとく外れたのですが、追加募集のメールが届いての参加となりました・・・ってゆうか、抽選ではキャンセルがそれなりに出るので多分こんな風になるやろなァ・・・などと予想していたのですが、果たしてその通りになりました(余談ですがニッカのマイウイスキーイベントも同様とか)

今回テイスティングするウイスキーは・・・・

P1030053

山崎10年・12年・18年・白州12年・・・です。山崎12年と18年はハイボール用に別に1ショット用意されています。

一通りテイスティングした後、オードブルの登場です。山崎12年のハイボールとの相性を試します。

P1030060

オードブルの説明はこちら↓

P1030064

辛子と米麹をあわせた「あけがらし」と季節の野菜のディップが絶品でした。山崎12年の華やかで複雑に押し寄せる香味とのマッチングがなかなかイケてます。醤油豆のどっしりした和テイストとの相性もベターです。

チーズの味噌漬けは味が濃厚で、どちらかと言うと個性の強いラフロイグやボウモアと合うのでは・・・と思いました。

そしてデザートの登場です。こちらは山崎18年のハイボールと合わせます。

P1030069

デザートの詳細はこちら↓

P1030065

チョコレートジャムと山崎18年のシェリー樽由来の甘味と濃厚なボデイ感が、これまた良く合います。

あっという間の2時間でした。合計7品のオードブルが、それぞれ山崎との出会いで異なった表情を魅せてくれました。幸せな気分にしていただきましたが、このようなイベントを企画していただいたサントリーのスタッフの皆様に感謝・感謝・・・です。

2009年4月 8日 (水)

マルスウイスキー 訪問記

信州 駒ヶ根のマルスウイスキーを訪れました。

正式には「本坊酒造信州工場」と言います。

P1020888

P1020892

ガイドは付かず、工場の巡回図を見ながら自分で回ります。それぞれの入り口にボタンがありそれを押すと音声ガイダンスが流れる仕組みです。

P1020893

指定された順番通りに回るといきなり最初が樽貯蔵庫で面食らってしまいます。

普通最後やろ・・・と思わず突っ込みたくなります。

良く見ると大きさの異なる樽が納められているのが見えます。ホッグスヘッド樽やシェリーバットでしょうか。

P1020933

その後と糖化槽・発酵槽・ポットスチルと見て回ります。ポットスチルは初溜・再溜それぞれ1基ずつですが・・・・蒸留室独特の香りがしない・・・どうやらしばらく稼動していないようです。

P1020912

10分ほどで一回りしてゲストホール(売店?)に戻ってきます。

そして無料で試飲できるウイスキーはこれ↓

P1020943

非常にあっさりしたウイスキーです。「専用カップ以外厳禁」の表示に思わず笑ってしまいます。多分ペットボトルに入れるような輩が居たのでしょう。

無料試飲だけでは物足りないので早速有料試飲です。

P1020946

左からマルスアンバー(100円)・モルテージセレクション(300円)・モルトギャラリー1988シングルシェリーカスク(700円)※いずれも1ショット価格

モルテージセレクションはブレンデット・ウイスキーながらシェリーな感じとと若干のピーティーさ・・・濃厚なウイスキーでした。モルトギャラリー1988もシェリーカスクの濃厚さとそれで居てすーっと鼻に抜ける爽快感も持ち合わせており、マルスに根強いファンがいる事もうなづけます。

ただ、ゲストホールのお姉さんに聞いた話では・・・ここ数年ウイスキーの仕込みを行っておらず今後再開する予定もない・・・とのことでした。軽井沢と似た状況です。

再開するにしてもウイスキー製造設備のメンテナンスにそれ相当の経費がかかるそうです。確かにウイスキーは仕込んでから、経費を回収するまでに数年かかる、ある意味効率の悪いビジネスですが・・・でも個性のあるウイスキーメーカーには頑張って欲しいものです。これだけ旨いウイスキーを造ることが出来るのですから・・・。

とか思いながら工場を後にし、最後に駒ヶ根ファームで・・・

P1020958_2

駒ヶ根名物、ソースカツ丼をいただきました。予想以上のボリュームに・・・ご馳走様でした!!

2009年4月 5日 (日)

軽井沢ウイスキー蒸留所 訪問記

軽井沢蒸留所を訪れました。4月4日から見学が始まっています。

P1020835

蒸留所内は撮影禁止とのこと。ガイドさんと仕込タンク・木桶の発酵槽・ポットスチル・貯蔵庫と見て回ります。一回り15分ほどで終わってしまいます。この回は客は私一人でお姉さんとマンツーマンでの見学でした。

貯蔵庫の周りは蔦で覆われています。まだ色づいておらず一見お化け屋敷風ですが、色づくととても美しい風景になりそうです。

P1020842

外には初代のポットスチルが展示されています。

P1020845

見学が終わっていよいよ試飲です。軽井沢17年をいただきましたが、無料ではなくチャリティとのこと。ポケットにあった小銭を少しだけ入れました。

P1020852

メルシャンプラザ(ゲストホール)内にはビンテージ・モルトが展示されています。

P1020855

いちばん高いので31年ものが58,800円です。妥当な値段ではないでしょうか(といってもよー買いませんけど)

P1020856

珍しいウイスキーがありましたので試飲してみました。ルージュ・カスク・シャトー・メルシャン・バレル・リザーブ(なんか舌噛みそう)です。

赤ワイン樽で熟成したウイスキーです。ウイスキーのモルティーさと果実のフルーティーさが複雑に絡み合った不思議な味です。

P1020861

P1020865

後は有料試飲とお土産にシングルカスクを買いました。有料試飲には軽井沢蒸留所ショットグラスが付いています。これだけでもいいお土産になります。

P1020868

P1020870

ガイドさんのお話によりますと、今年はウイスキーの仕込みをする予定がなく今後も分からない・・・とのことでした。キリン傘下になった影響でしょうか・・・少し不安になります。

2009年4月 4日 (土)

オードブルと愉しむ白州 2009"春”

サントリー白州蒸溜所で開催された「オードブルと愉しむ白州」に参加してきました。

今回の内容はこれです↓

P1020795

オードブル6品とシングルモルト白州10年・12年・18年そして山崎12年です。

まずはそれぞれのウイスキーをテスティング・・・爽やかでスモーキーな後味のバランスが良い12年とフルーティーで重厚な18年・・・どちらも捨てがたいです。

そして次はオードブルとウイスキーを合わせていきます。

P1020797 

左から地場山菜のマリネ・杏のカクテル・鮑の煮貝・ポークハムとチーズの燻製・岩魚の燻製・紅マスの手毬寿司・・・です。白州蒸溜所内にあるレストラン「ホワイトテラス」の調理長が燻製はウイスキー樽で燻し手間と時間をかけて作られたそうです。

オードブルの盛り付け皿も白州ホックスヘッド樽の側板という手の込みようです。

自分的には岩魚の燻製が絶品でした。燻製の香ばしさと白州12年の爽やかさが相まって幸せな気分になります。

最後は白州ハイボールで締めます。

P1020808

外はあいにくの雨模様でしたが、爽やかな春を迎えるようなオードブルとウイスキーでとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

2009年3月29日 (日)

キリン富士御殿場蒸溜所 日帰り弾丸ツアー

青春18きっぷを使って京都⇔御殿場を日帰りしようという無謀なツアーを企画してみました。計算上では富士御殿場蒸溜所に約50分間滞在できることになります。

朝6時16分、京都駅を出発です。

P1020748

普通電車と快速を乗り継ぐこと7回、13時14分無事御殿場に到着いたしました。ここから富士急バスで富士御殿場蒸溜所へと向かいます。

P1020751

富士御殿場蒸溜所に到着です。チェーンソー・アートの熊さんが出迎えてくれます(ちょっと怪しげですが)

P1020754

時間が無いのでフリーツアーを選択しました。早足で回れば10分ほどで終わってしまいます。製造工程は相変わらず撮影禁止で掲載できないのが残念です。

ガラス越しですが、間近で見る4基のポットスチルは迫力があります。

見学の後はお待ちかねの試飲です。試飲時間は20分ですが基本的には自己管理です。

P1020759

まず最初は有料試飲でシングルグレーン15年をいただきました。1ショット500円です。これがなかなか・・・美味いです。さらりとした中にモルトウイスキーにはないメイプルシロップのような甘味がありライトな口当たりです。

P1020758 

残った時間は蒸溜所限定ピュアモルトを中心にいただきました。こちらの方は・・・まあまあかナ・・・と言う感じでした。

P1020760

お土産はやはり・・・シングルグレーン15年です。工場限定ピュアモルトは重たくなるので今回は諦めました。

P1020763

予定通り約50分の滞在の後、蒸溜所を後にしました。また長い鉄道の旅の始まりです。

そして、23時08分無事京都へとたどり着きました。

P1020768

往復鉄道だけで826.4kmの旅でした。さすがに・・・疲れたァ~

2009年3月25日 (水)

江井ヶ嶋酒造 訪問記

兵庫県で唯一(おそらく近畿圏では山崎とここだけ)のウイスキー蒸溜所 江井ヶ嶋酒造を訪問いたしました。

P1020728_4

JR明石駅から山陽電車に乗り継ぎ、西江井ヶ島で下車、瀬戸内海に向かって5~6分歩いたところに江井ヶ嶋酒造はあります。山梨にはワイナリーもお持ちで、“ビール以外は”全て造っておられるそうです。

左手に「WHISKY DISTILLERY」の看板と共に、白亜の洒落た建物が見えてきます。

それが江井ヶ嶋酒造ウイスキー蒸溜所です。そこからさらに数分歩くと海に出ます。瀬戸内海沿いの蒸溜所です。

P1020701

P1020704

総務の河合さんがマンツーマンで案内をしてくださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

貯蔵庫は公開していないとの事ですが、貯蔵庫を模したホワイト・オークの樽が出迎えてくれます。

P1020705

小さい工場ですが、粉砕機・糖化槽・発酵タンクと一通り揃っています。モルトはライトピートタイプをスコットランドから輸入し、蒸溜作業は6月~7月のみに行っているそうです。

ポットスチルは手前が初溜4500L、奥側が再溜3000Lでそれぞれ1基ずつです。

P1020712

加熱方式はスチーム間接蒸溜です。ポットスチルが空でしたので加熱パイプを見ることが出来ました。

P1020716

見学の後はお楽しみの試飲の時間です。4500本限定のシングルモルト・ホワイトオークあかしをいただきました。

P1020726_2

海のそばの蒸溜所・・・なのでアイラ・モルトのようなヘビーな味を想像していたのですがが・・・意に反してライトで柔らかくスムースなモルトでした。飲みやすいです。

河合さんのお話では、今後シェリー樽熟成の12年もののシングルモルトをリリースするプランもお有りだとか。

瀬戸内の空気をいっぱい吸い込んだウイスキー・・・魅力的です。

江井ヶ嶋酒造・・・小さいながらもベンチャー・ウイスキーのように大ブレイクする可能性とパワーを秘めているように感じました。

これからも要注目です!!

2009年3月14日 (土)

山崎蒸溜所 シングルモルト匠の技講座~樽熟成の神秘~

  3月14日、サントリー山崎蒸溜所セミナーシングルモルト匠の技講座~樽熟成の神秘~に参加してきました。

工場長の挨拶ビデオを見た後、製造現場見学に出かけます。

今回はサントリーさんがこだわっている“樽”について丁寧な説明がありました。

P1020659

セミナールームに戻ってセミナー開始です。

P1020661

今回は7種類のウイスキーをテイスティングします。

経年原酒0年(ニューポット)・4年・12年 山崎12年構成原酒ホワイトオーク・シェリー・ミズナラ そしてシングルモルト山崎の合計7種類です。

輿水チーフブレンダーがビデオでそれぞれのウイスキーを説明しながらてテイスティングを進めて行きます。輿水さんが「それでは加水してみましょう」と言うと、それにあわせて加水したり、飲んでみたりします。今回初めて実施されるパターンです。

P1020666_2

この日は、本物の輿水さんが別のイベントで隣のセミナールームに居られて何だか妙な感じでした。

最後にシングルモルト山崎でハイボールを作り、おつまみと合わせます。

P1020662_2

チーズケーキ・乾燥いちじく・チーズケーキ・らくがんの4種です。お土産にテイスティンググラスをいただきました。

約2時間のセミナーでした。ウイスキーを詳しい方、これから詳しくなりたい方にはオススメのセミナーです。

2009年3月 8日 (日)

山崎蒸溜所 シングルモルト楽しみ方講座~ハイボールからはじめよう~

山崎蒸溜所で開催されたシングルモルト楽しみ方講座~ハイボールからはじめよう~に参加してきました。今回はふだんウイスキーを飲まない妻も一緒です。

まずはウイスキー製造工程の見学です。日曜日にもかかわらず蒸溜所は元気一杯稼動しておりウイスキーの香りが漂っていました。

P1020626

これが今回のセット内容です。今回はお土産にシングルモルト山崎12年ミニチュアボトルが付いています。これだけで定価630円しますのでかなり“お得”なセミナーです。

P1020637_2

まずは名前を伏せたウイスキー4種類をブラインド・テスティングしていきます。

特徴のあるモルトなのですぐ分かりました。山崎12年・白州12年・マッカラン12年・ボウモア12年の4種類です。あえてブラインド・テスティングにしたところにこのセミナーの工夫が感じられます。

P1020638

意外なことに、妻は白州12年が気に入ったようです。

次に山崎12年・白州12年を山崎プレミアムソーダを使ってハイボールを作りおつまみとあわせて行きます。

おつまみは4種類用意されています。

P1020639_2

山崎12年ハイボールにはしっとりと甘い月餅とマドレーヌ、白州12年には醤油味のおかきとクリームチーズを合わせます。

自分的には爽やかでクリーミーな白州12年とチーズの相性が気に入りました。

ふだん日本酒党の妻も、セミナースタッフのおかげでウイスキーファンに一歩近づいたようです。かくして「家でウイスキーを堂々と文句を言われず飲む」と言う長大な陰謀も着々と進んでおります・・・・

P1020643

皆様もウイスキーファンにしたい家族・友人と連れ立ってシングルモルト楽しみ方講座~ハイボールからはじめよう~いかがでしょうか?オススメですよ。

お申し込みはこちらから↓

http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/guide/news/0902_01/index.html#first

2009年2月12日 (木)

2月のサントリー山崎蒸溜所

2月11日、今年初めての山崎蒸溜所です。

P1020486

受付の裏手、駐車場からウイスキー館へ続く道に「ミニ自然植物園」があります。小川が流れていてちょっとした風情があります。電車で山崎へ来られた方は気が付かないことが多いのでは・・・

今日は祝日にもかかわらず、工場はガンガン稼動していました。

見づらいかも知れませんが、ポットスチルの窓から蒸溜中のモロミが泡だっています。

P1020497

意外と気付く人はいませんが、蒸溜室のすぐ裏手は竹林なんですよ。

P1020498

樽貯蔵庫から出たところの池の周りです。ひたすら“春を待つ”といったところでしょうか・・・

P1020500

そしていちばんウレシイ試飲の時間です。最初の一杯はハイボールで、お替りは「山崎12年」と「白州12年」をストレートでいただきました。

蒸溜所でいただくウイスキーは・・・・やっぱオイシイです!

P1020503

3月からは新しいシングルモルトセミナーが始まります。私はすでに予約を入れました。また参加レポートします。

興味のある方はどうぞ↓

http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/guide/news/0902_01/index.html

2009年1月18日 (日)

1月のサントリー白州蒸溜所

本日白州蒸溜所に行きました。

受付に到着しましたが・・・・・・

P1020313

ううっ・・・寒う~

P1020264

ウイスキー博物館に続く通路にもやっぱり雪が・・・・・・でも普段雪の少ない京都に住んでますので雪を見ると嬉しくなったりします(子供か)。

見学ツアーが終わって、温かい試飲会場で白州12年と山崎12年をストレートでいただき冷えた体も温まり、幸せ気分です。

なぜか蒸溜所でいただくウイスキーは特別美味しいです。

試飲会場の外も雪化粧です。

P1020293

1,2月の寒い時期は白州蒸溜所を訪れる人は少なく、今回は少人数の見学ツアーでした。案内係の方はとても明るくフレンドリーな方で、いろいろな質問に答えていただき、普段見せていただけないオーナーズカスクの部屋にも入れていただきました。試飲時間終了後も話し相手になっていただきました。(この場を借りてお礼申し上げます!)

このとき、蒸溜所公式ブログの「森川ユタカ」さんのトンデモナイ秘密を教えていただきました。エーッて感じです(ブログには書けません・・・ゴメンナサイ)

賑やかな白州もいいですが、オフシーズンの白州もいいもんです。皆さんも温かい試飲会場で外の雪を眺めながらウイスキー・・・いかがですか?

2008年12月14日 (日)

シングルモルト探求セミナー「風土が生み出すモルトの味わい講座」

山崎蒸溜所シングルモルト探求セミナー「風土が生み出すモルトの味わい講座」に参加して来ました。

まずは工場見学からスタートです。

ちょうど蒸溜作業を終えたばかりのポットスチルから湯気が上がっていました。蓋が開いていたのでポットスチル内部の写真をパチリと・・・

P1020141

P1020140

セミナールームに移動してセミナーが始まります。

P1020143

P1020144

今回テスティングするのは山崎12年・白州12年・マッカラン・ボウモアの4種類です。

一通りテスティングした後、おつまみとの相性を探ります。

P1020154

用意されていたおつまみとモルトとのオススメの組み合わせは・・・

こしあん入り最中⇒山崎12年

ドライフルーツ・アーモンドおかき⇒白州12年

チョコレートケーキ⇒ザ・マッカラン

ペッパーチーズ⇒ボウモア・・・・・・です。

ウイスキーとあんこの組み合わせには驚きましたが、山崎の華やかで重厚な味とこしあんの上品な甘味が意外とマッチします。新たな発見でした。

自分的にはペッパーチーズのまったりした味わいが、ハイボールスタイルのウイスキーと相性が良いように感じました。

90分があっという間に過ぎてしまいました。終了後、講師をしていただいた女性から、来年も色々なセミナーが開催されますと教えていただきました。来年もまた山崎のシングルモルトセミナーに参加することを楽しみに蒸溜所を後にしました。

2008年11月21日 (金)

秋深まる山崎蒸溜所

サントリー山崎蒸溜所にも晩秋の気配が感じられます。

P1020036

今日は2ヶ月に一回の樽詰め・樽払い作業を見せていただくことが出来ました。ラッキーです。何度も蒸溜所を訪れている私も始めて見ることが出来ました。

P1020047

樽貯蔵庫から出てすぐの庭園です。紅葉が見事です。

P1020053

ウイスキー館外の紅葉も美しくなっていました。

P1020057_2

少し寒い今日でしたが、秋の季節を感じながらウイスキーのテスティングを楽しみました。

皆さんも晩秋の山崎蒸溜所を訪れてみてはいかがでしょうか・・・・

2008年11月 7日 (金)

11月のサントリー山崎蒸溜所

11月7日山崎蒸溜所を訪れました。

木々は少しずつ色づき始めていますが、本格的な紅葉まではまだ少しかかりそうです。

P1010990

樽貯蔵庫を出ると広がる緑の庭、ここが私が山崎蒸溜所でいちばん好きな場所です。樽貯蔵庫から出ると緑の木々ときれいな水を湛えた池が出迎えてくれます。しっとり暗くウイスキーと樽香が漂い空気までもが樽の熟成を見守っている様な静かな貯蔵庫を抜けると一転広がる緑の庭・・・・このコントラストが大好きです。

P1020002

本日のお目当てはこの「梅酒樽後熟シングルモルトウイスキー」です。山崎で12年以上熟成させたシングルモルトウイスキーを梅酒樽に再貯蔵後、後熟させたものです。山崎モルトの華やかで重厚な香と甘酸っぱい梅酒の香が一体となって絶妙なコンビネーションです。市販はされていません。ハーフショット200円で楽しめます。

P1020007

ウイスキー館の外には、見事なエンゼルトランペットの花が咲いていました。本格的な秋ももうすぐです。

P1020005

2008年11月 5日 (水)

ニッカ宮城峡蒸溜所マイウイスキー塾参加レポート その4

塾長より修了証をいただいた後は皆で昼食の後、解散し再びニッカ仙台工場へと戻ります。これでマイウイスキー塾は終了ですが、その後はショッピング&試飲のお楽しみがあります。

ゲストハウスの有料試飲コーナーです。有料といっても格安で試飲が出来ます。

P1010847

お目当ては、竹鶴35年2008年販売品です。ハーフショット(15ml)1,700円で試飲が出来ます。その他にシングルカスク宮城峡も試飲できます。

P1010841

うまく表現出来ませんが、長期熟成の濃厚さを一瞬感じた後、生キャラメルのようにすーっと解けて消えてしまうような繊細な後味でのどを通過して行き、その後心地よい余韻がしばらく続きます。

お土産に、蒸溜所限定ウイスキー(51度!)とスナックモルトを山ほど買い込み、作並駅行きのバスが出るまで場内散策です。

場内にはいたるところにこのような注意書がありますが・・・食べる奴おるんか?

P1010849

その後のお楽しみは・・・もちろん仙台名物牛たんです。仙台駅の牛タンストリートで牛タン定食をいただきました。

P1010863

自分へのお土産はニッカが仙台で地域限定販売しているウイスキー「伊達」です。ニッカ仙台工場ではすでに売り切れていましたが、仙台駅地下のショッピングモールの酒屋さんでようやく見つけました。

P1010985

今回、経済的事情で往復夜行バス使用の弾丸ツアーでした。体はへとへとですが、美味しいウイスキーをたくさんいただき楽しい皆様と出会えて有意義なマイウイスキー塾でした。10年後のウイスキーが届くまで元気で、そして宮城峡にまた近いうち訪れたいと思います。

2008年11月 1日 (土)

ニッカ宮城峡蒸溜所マイウイスキー塾参加レポート その3

2日目は洋樽整備体験と原酒の樽詰、貯蔵です。前日とは打って変わって晴天になりました。

樽職人の方が樽の内面焼き(リチャー)の実演を見せてくれます。

樽の内面が焦げる香ばしい香が漂います。

P1010795

続いて樽職人さんの指導で樽の隙間に“蒲(がま)”の葉を詰める作業を行います。この蒲の葉はパッキンの役目をし樽からウイスキーが漏れるのを防ぎます。

P1010809

場所を変えて、いよいよ樽に原酒を詰めます。(樽は先ほど整備した樽ではなく10年後に熟成のピークを迎えるように作られた樽です)鏡板にそれぞれのサインと10年後への思いを書き込みます。

P1010821

2日目のメインイベント“樽転がし”です。交代で樽を転がしながら貯蔵庫に向かいます。この貯蔵庫までのルート、なだらかな下り坂になっており、あっちへ行ったりこっちへ行ったりなかなか思い通り転がってくれません。皆で大笑いしながらの道中です。

P1010827

無事貯蔵庫におさまりました。10年後美味しくなっていますように、元気でウイスキーを飲める体でありますように、そして皆さんと再会できますように。

P1010834

その4に続きます・・・・

2008年10月31日 (金)

ニッカ宮城峡蒸溜所マイウイスキー塾参加レポート その2

1日目の目玉であるマイブレンド教室です。

原酒とブレンドに使用するスポイト・メスシリンダー・三角フラスコが用意されています。気分はもうマスターブレンダーです。

用意されている原酒は・・・・・・・

フルーティー&リッチ 宮城峡モルト

シェリー&スイート 余市モルト

ピーティー&ソルティ 余市モルト

ソフト&ドライ 宮城峡モルト

ウッディ&メロウ カフェグレーン

以上の5本です。いずれも12年熟成でアルコール度55度です。

P1010778_2

手順は・・・・・

①まず最初に各原酒の味と香りをテスティングします。

②基本レシピ(スタンダード・リッチ・ライト)に従って分担してそれぞれのブレンデットウイスキーを作り、回し飲みでそれぞれ自分の好みのブレンドを見つけます。

③基本レシピの配合を変化させて、自分にとってベストのブレンドを作ります。

・・・・・と、これからが大変です。なかなか自分の好みにピタリと来るブレンドが出来ません。そのうち嗅ぎすぎ飲みすぎで感覚がだんだん鈍ってきます。そうしているうちに「それではそろそろ各自のボトルに詰めてください」との先生の声が・・・・あれ~タイムアップです。

焦って三角フラスコに200ccのマイウイスキーを調合しボトルに詰めます。

P1010788

三角フラスコのウイスキーをボトルに移し、ラベルを貼りネーミングを書き込みます。私の場合シェリー原酒をキーモルトでブレンドしたので赤みの強い色になったため「紅葉の秋」と名づけました(ダサくてすいません)。

そのあと塾長(工場長)からお話が・・・・・・

このマイブレンド教室の目的はベストのブレンドを作ることではなく、ブレンダーの大変さを体験していただく事が目的だとか。使っている器具はプロのブレンダーが使うそれそのもだそうです。

ちなみにプロのブレンダーの仕事の1割は新規開発で残りの9割は原酒を組み合わせて同じ味・香りの商品を生産することだそうです。原酒の香りを嗅ぎ分けるだけで最低3年の経験が必要で、さらに適正がないと判断されると配置転換されてしまうそうです。やっぱりブレンダーという仕事は選ばれた人の仕事なのですね。正直、あこがれます。

その3、マイウイスキー塾2日目に続く・・・・・

2008年10月29日 (水)

ニッカ宮城峡蒸溜所マイウイスキー塾参加レポート その1

10月24日~25日、待望のニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所「第56回マイウイスキー塾」に参加いたしましたのでレポートいたします。

9月10月と連続して落選したのですが、今回キャンセル待ちでの参加となりました。ウレシイです。

初日はあいにくの雨模様です。背後に見える霧のかかった山は鎌倉山です。創業者の竹鶴政孝さんはこの鎌倉山を屏風に見立てて工場の配置を設計されたそうです。そのため国道から工場入り口までは600メートルの距離が出来ましたが、効率を優先するのではなく風情を大事にするのは、なんとも粋人らしい発想です。スケールが違います。

P1010714

まずは塾長である中川工場長より挨拶がありました。工場長というと近寄り難いひびきがありますがとても親しみやすいフランクな方です。

P1010705

そのあと見学と現地講義に出かけます。

最初に行ったのは新川(にっかわ)川の河原近くです。川のすぐ近くに記念碑があるのですがこの日はあいにくの雨のため地面がぬかるんでおり川辺りまで行けず残念でした。竹鶴さんはこの川の水でブラックニッカの水割りを作り、その美味しさで他に候補地があったにもかかわらずこの地に蒸溜所を作ることを即決されたそうです。当然この宮城峡で作られるウイスキーにはこの新川川の伏流水が仕込水として使われています。

P1010710

次に、一般の見学では見ることの出来ないカフェ・スチル(連続蒸溜器)の見学です。一緒に写っているのは今回講師をしていただいた伊藤さんです。ウイスキーつくりについて熱く語っていただきました。また気さくに質問にも答えていただきました。ところでこのカフェ・スチル、上からもろみを投入し下から蒸気を当ててアルコールを取り出すのですが、このバランスが非常に難しく操作が困難でかつ効率が悪い反面、香味成分が残るため味わいのあるグレーンウイスキーの製造が可能です。日本にはこの宮城峡1台きりで、世界でも数台しか稼動していないそうです。ニッカのこだわりです。

P1010717

次は宮城峡のシンボルにもなっているキルン塔です。正直このキルン塔は現在稼動しておりません。実際稼動していたのは工場操業から6年位だそうです。現在は指定したスペックのピートをかけた麦芽を輸入しているそうです。そのほうがコスト的にも「合う」そうです。伊藤さん曰く「もちは餅屋」だそうです。

P1010653

キルン塔内部です。

P1010656

マッシュタン(糖化槽)、発酵タンクに続いて制御室に案内していただきました。実はこの宮城峡蒸溜所はすべてコンピューターで管理されています。糖化から蒸溜まで、すべてパソコンのクリックで出来てしまいます。ちなみに1チーム2名で3交代、計6名で運営されているそうです。しかもこのソフトウエア、ノートパソコンにもインストール可能で、ネットワークに接続できれば自宅からでも、極端に言えば海外に居てもウィスキーの製造が可能だそうです。でも・・・・コンピュータで出来るのはここまで。原酒を樽に詰めて貯蔵しどれだけ美味しいウイスキーになるかは神に委ねるしかない・・・というのが結論でした。やはりウイスキーはその土地の自然の賜物です。少し安心しました。

P1010742

次は単式蒸溜器(ポットスチル)です。宮城峡のポットスチルはバルジ型でスワンネックは右肩上がりです。すべてスチーム間接加熱です。余市がストレートヘッドで石炭直火蒸溜で力強い原酒を作り出すのに対し、こちらはやさしく華やかな原酒を作ります。

P1010762

工場見学はこれ位で・・・・その2では本日の目玉「マイブレンド教室」を紹介いたします。

続く・・・・・

2008年9月25日 (木)

9月の山崎蒸溜所

9月某日、少し涼しくなって来ましたのでサントリー山崎蒸溜所を訪れました。

8月中はオーバーホールのため止まっていたポットスチルも元気よく稼動していました。スピリットセイフから無色透明のウイスキーの赤ちゃんが元気よく飛び出しているのが見えます。

P1010508

樽貯蔵庫の奥にあるオーナーズ・カスクを覗いて見ました。いつかは自分もここに・・・・・なんて夢見たりします。

P1010513

とても気持ちがいいので外のテラス席でウイスキーのテスティングを楽しみました。良く手入れされている庭がきれいです。飲んでいるのは経年原酒4年・8年・12年のセット(400円)です。4年ものは粗い口当たりで穀物の香りが強いですが経年に従って口当たりがまろやかになり芳醇な香りが増してくるのが分かります。

P1010518

もうすぐ本格的な秋がやって来ます。紅葉の季節になればまた訪れたいナ、との思いで山崎蒸溜所を後にしました。

2008年9月19日 (金)

サントリー白州蒸溜所訪問記 その3

それではウイスキー博物館を紹介いたします。

サントリーのみならず世界のウイスキーの歴史が展示されています。

日本のウイスキー発祥の地「山崎」にかってあった双頭の乾燥塔(キルン)を復元した建物です。白州蒸溜所のシンボルにもなっています。

P1010393

中に入ると、まず初期のポットスチルが出迎えてくれます。

P1010397

かって山崎蒸溜所で行われていたピート焚きも再現されています。

P1010396

初めて日本でウイスキーを製造することの苦労と困難が伝わってきます。

1Fは主に日本のウイスキーの歴史です。初めての国産ウイスキー「サントリー白札」のボトルも展示されています。

2Fはビデオライブラリーです。

圧巻は3Fです。ウイスキーの誕生から現在までの歴史が展示されています。まず目を引くのはビクトリア時代の英国パブを再現した展示です。

P1010452

今でもパブの喧騒が聞こえて来るような錯覚を覚える展示です。ここで飲んでみたい衝動にかられます。

続いてのサプライズは、アル・カポネが暗躍していたアメリカ禁酒法時代実際に密造酒を運んでいたT型フォードです。何とこれ、本物なんです。今でも時速30Kmで走行可能だそうです。

P1010458

それ以外にも、ウイスキー黎明時代のジオラマ展示など、ウイスキーに興味があるなしに関らず楽しめる展示がたくさんあります。

最後に4Fの展望台です。

白州の森を見渡すことが出来ます。

P1010462

ガラスに張り付いている蜘蛛がご愛嬌でした。

ウイスキーが大好きな方、そしてあまりウイスキーに興味のない方も一度白州蒸溜所を訪れてみればいかがでしょうか・・・・きっと新しい発見がありますよ。

2008年9月16日 (火)

サントリー白州蒸溜所訪問記 その2

それでは白州蒸溜所内の色々な施設を紹介します。

最初にファクトリーショップ白州 IN THE BARRELです。

P1010388

ウイスキーをはじめ蒸溜所オリジナルグッズを販売しています。クレジットカードも受け付けてくれます。

P1010389

廃樽を利用したプランターも扱っています(どーやって持って帰るねん)。オススメは白州蒸溜所シングルモルトウイスキー(300ml 1,400円)です。ここでしか手に入りません。価格も手ごろでお土産にもオススメです。味が気になる方はBAR白州でハーフショット100円でテスティングできますのでご心配なく。その他にHAKUSHUのロゴが入ったコースターやグラスもここでしか手に入らないので要チェックです。白州蒸溜所樽出原酒8年・10年・12年・15年もありますがっ・・・前回10年ものを買って帰ったのですが、山崎蒸溜所で同じものが売られているのを見てアゴが外れそうになりました(でも、山崎に行く機会のない方には値打ちがありますヨ) ウイスキーにあうおつまみなども売ってますので結構楽しいです。

次に、レストラン「ホワイトテラス」です。

P1010436

天気が良くてそれほど暑くない日は絶対屋外のテラス席をオススメします。緑の木々を見ながらの食事は心からリフレッシュさせてくれます。ドリンクメニューにはウイスキーもリーズナブルな価格で提供されています。

P1000791_2

私はこの日、20食限定のチキンと白州ソーセージ秋野菜たっぷりシチューをいただきました。そのほかにもお蕎麦やキッズメニューもありますよ。

最後に、BAR白州です。

P1010434

本格的なカウンターバーです。カウンターは銀座の老舗バーから移設したそうです。歴史を感じさせます。当然テーブル席もあります。

P1010431

P1010430

基本はハーフショット(15ml)です。

これだけ本格的な雰囲気がありながら、山崎蒸溜所のテスティングカウンター同様激安価格です。ザ・マッカラン12年が100円など、ほとんど反則です。ここに来るだけでも値打ちがあります。ウイスキー好きには天国のような場所です。

白州蒸溜所には、これだけ楽しい施設がある・・・・と思ったら甘い、その3では最大の見所ウイスキー博物館を紹介いたいます。

続く・・・・

2008年9月15日 (月)

サントリー白州蒸溜所訪問記 その1

9月13日 サントリー白州蒸溜所に行って来ました。今年5月にも行っており本年2回目なのですが、前回はBAR白州でしこたま飲んで記憶がところどころ飛んでいるため(スンマヘーン)今回はしっかり見て参りました。

これから白州蒸溜所へ行ってみようと考えている方、遠くてなかなか行けないなぁ・・・などと思われている方のご参考になれば・・・との思いで数回にわたりレポートしていきます。よろしくお付き合い下さい。

白州蒸溜所は天然水工場を併設しており、山崎蒸溜所に比べればとてつもなく広い敷地です。基本的にはバスに乗って敷地内を回ります(ガイドさんが東京ドームの何倍・・・とか言ってましたが正確な数字は忘れました)

森の中にある蒸溜所で、その分山崎はJR駅から歩いて数分に対しこちらは少々アクセスが大変です。

ウイスキー蒸溜所ガイドツアー、天然水工場ガイドツアーそして両方をダイジェストで回るウイスキー&天然水ツアー(土日祝のみ)がありますが、当然ウイスキー蒸溜所ガイドツアーに参加しましたのでそちらで話を進めます。

まずは受付です。何かテーマパークのチケット売り場の雰囲気があります。

P1010381

受付の横では、地元野菜の特売なんかやってたりします。さすが白州です。

P1010472

受付を済ますと、さすが森の中のウイスキー蒸溜所だけあって木立の中を歩いて蒸溜所へ向かいます。

P1010383

いよいよ工場見学スタートです。最初は仕込槽と木桶の発酵槽の見学です。山崎ではガラス越しの見学ですが、こちらでは間近で見ることが出来ます。発酵中のもろみまで見ることが出来ます。

P1010399

P1010406

続いてポットスチルの見学です。ユニークな形のポットスチルが並んでいます。こちらは山崎と反対にガラス越しの見学となります(近くでで見たかったよ~)

P1010412

次にリチャー工程の見学です。熟成の終わった樽の内面を焼き再び熟成に使うための再生作業です。職人さんが実演してくれます。白州でしか見られません。実際は見学者向けのサービスですが、それにしても迫力があります。

P1000781

最後に貯蔵庫の見学です。でも・・・ちょっと待った!!貯蔵庫内は撮影禁止です。入り口のみの写真掲載となります。建物の中にはとてつもなくたくさんの樽がラックに納められ眠っています。かなり強いウイスキーのにおいが立ち込め、お酒に弱い人ならここに居るだけで酔っ払ってしまうかも知れません(私は深呼吸してましたけど)。ブレンダーの方がどうやってこんなにたくさんの樽の熟成ピークを見極めているのか余計な心配をしたりします。

P1010421

さて、お待ちかね試飲の時間です。白州蒸溜所だけあって最初の一杯は白州12年の水割りかハイボールを頂きます。2杯目からは山崎12年もリクエストでき、希望すればストレートでも飲むことが出来ます。でもやはり白州蒸溜所で頂く白州12年は格別ですよ。

P1010423

試飲ルームの窓の外には美しい緑の森が広がっています。シングルモルト白州の緑色のボトルはこの森をイメージして作られたそうです。

P1010422_4

楽しい試飲時間が終了し外に出てしばし散策です。

敷地内にはバードサンクチュアリがあり、森を散策しながらバードウオッチングを楽しむことも出来ます。マイナスイオンがいっぱいです。

P1010386

白州蒸溜所は空気がおいしく自然も豊富で、家族で訪れても一日楽しめる場所です。ドライバーの方は天然水ツアーに参加しても楽しめます。一種のテーマパークです。

白州蒸溜所 その2では、蒸溜所内の色々な施設(レストラン・ショップ)について述べさせていただきます。

続く・・・・・

2008年9月14日 (日)

キリン富士御殿場蒸溜所特別見学ツアー

キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所での「富士山麓 発売3周年記念 特別見学ツアー」に参加いたしました。

30名参加の抽選に選んでいただいたのでラッキーでした。富士山麓 樽熟50°はお気に入りの一本ですのでとても楽しみです。

JR御殿場駅から1時間に2本走っているバスに乗り早速到着です。

P1010342

下の写真は展望室から見た工場です。 写真中央の高い建物は材料である大麦やその他の穀物を収納しているサイロだそうです。キリンディスティラリーのロゴマークが輝いており、工場のシンボルとなっております。また近くに富士山が見えて、すばらしい環境です。

P1010352_2

早く着き過ぎたので、まずフリーツアーで工場を見学してみました。本当は写真でお見せしたいのですが工場内は撮影禁止ですので残念です。基本的にガラス越しの見学です。最初に御殿場蒸溜の紹介コーナーを通り抜けポットスチルを見ることが出来ます。初溜2基、再溜2基でそれぞれ同じ形状でシンプルな印象です。後で聞いた話ではスチーム間接蒸溜だそうです。続いて仕込槽、発酵タンク、樽詰め工程、瓶詰め工程を見ることが出来ます。最後に貯蔵庫を再現したコーナー(貯蔵庫ではないが貯蔵庫の雰囲気が再現されている)を通り抜けキリンディスティラリーの環境への取り組みを見て見学終了です。

見学コーナーを出るとトレイに乗ったグラスとおつまみ(チョコレート2ヶ)を渡され試飲することが出来ます。

P1010350

樽熟50°・蒸溜所限定ウイスキー・ロバートブラウン・ボストンクラブ、オマケに焼酎まで試飲することが出来ます。そしてなっ、何と・・・・飲み放題なんです(ホンマにええんかいな)

でも、何回もお替りしていると係員の方に「もうそろそろにされては・・・」などと注意をしていただけますので飲みすぎにはなりませんのでご安心を(でも自制心は必要です)自分的には蒸溜所限定ウイスキーがエステリーな感じがして美味しかったです。

当然ソフトドリンクも用意されています。有料試飲コーナーもあります。一番高いので富士山麓18年で1ショット1,000円です。

そうしているうちに、少し時間が遅れて特別見学ツアースタートです。

キリン関係の幹部の方の挨拶、工場をバックに記念撮影(後でサプライズがありました)のあと実際の製造に携わっておられる方のガイドで工場見学です。防塵服を着て普段入れない工場の中に入れていただきました。ポットスチルを間近で見たり仕込釜(マシュタン)を覗き込んだり、発酵タンクを開けて発酵中のもろみを見せていただいたり(あまり首を突っ込むと酸欠で死ぬと脅かされました)とても貴重な経験でした。あと樽詰め工程の場所で原酒の試飲もさせていただきました。

その後、ブレンダーの鬼頭さんよりウイスキーづくりに対する熱い思いを語っていただきました。

P1010374

<掲載にはご本人の許可をいただいております>

キリンウイスキーを試飲しながらの質疑応答の時間もとっていただき、結構言いたい放題言わせていただきました(鬼頭さんゴメンね)

最後にお土産に先ほど記念撮影した写真をラベルに貼った特製ウイスキーをいただきました。感激です。

キリンディスティラリーのウイスキーつくりに対するこだわりを感じさせていただきました。感想としてキリンのウイスキーはサントリーやニッカのような派手さは無いものの材料・仕込み水・製造方法・樽貯蔵etc.こだわりにこだわった質の高いウイスキーであることを再認識させていただきました。またブレンダーの方のお話を直接聞かしていただきとても貴重な経験でした。これからも樽熟50°をいただくときは特別な思いで味わうことが出来そうです。

最後に、この場をお借りしてこのツアーを企画していただいたキリンディスティラリーおよびキリンビール関係の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。次回もこのような企画がありましたらぜひとも応募させて頂きます。

皆様も是非一度「富士御殿場蒸溜所」へどうぞ

2008年8月 3日 (日)

山崎蒸溜所シングルモルト探求セミナー「匠がおりなすブレンドの技講座」

8月2日 サントリー山崎蒸溜所で開催されたシングルモルト探求セミナー「匠がおりなすブレンドの技講座」の第一日目に参加しましたのでレポートいたします。

まず最初は、定番の工場見学ですが以前紹介させて頂きましたので省略いたします。

今回のガイドはIさんです。若い女性ながらウイスキーの知識は大したもので恐れ入ります。(とても可愛いい方です) ちなみに山崎蒸溜所公式ブログに"水野めぐみ"のペンネームで記事をかいておられるそうです。

早速、今回の内容を紹介いたします。

P1010061

用意されていたのは

スモーキー原酒 

ミズナラ樽原酒  

シェリー樽原酒

*以上の原酒は販売されていないようです。

山崎12年

響17年

白州12年

おつまみ5種 *お昼の時間帯のセミナーなので通常よりボリュームがあるそうです。

まず最初にそれぞれの原酒をテステイングし、特徴を確かめます。

P1010067

その上で市販のウイスキーをテステイングし、どのような原酒がブレンドされているか考えたり想像したりします。結構楽しいです。

P1010069

ふだん(というかたまに)飲んでいるシングルモルトやブレンデッドウイスキーにどのような原酒が使われているか知る一端になり、結構ためになる講座でした。

この講座は9月も行われます。

興味のある方は是非どうぞ。

http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/guide/news/0802_01/index.html

2008年7月31日 (木)

山崎蒸溜所 テスティングカウンター

サントリー山崎蒸溜所に行った時は必ず立ち寄る場所

テスティングカウンター(有料試飲コーナー)を紹介いたします。

P1000968

とにかく信じられないくらい安い値段でウイスキーのテスティングが楽しめます。

おそらくほぼ原価で提供されていると思います。ショットバーで飲む1/5くらいの値段です。基本はハーフショット(15ml)です。

メニューの一部です。

P1000966

山崎12年で一杯200円です。ね、安いでしょ。

一番高いものでも山崎25年の一杯2000円です。まともに買うとフルボトルで定価10万円しますので財布に余裕のあるときは試してみる価値はあると思います。

それ以外にも、蒸溜所でしか味わえない樽出し原酒や未貯蔵のニューポットも扱っています。

P1000967

ついつい長居してしまいます。カウンターの係員さんもフレンドリーでウイスキー談義に話が弾んでしまうときもあります。

そしてここが、自分の部屋以外ではいちばんウイスキーを楽しみたい場所です。

2008年6月29日 (日)

山崎蒸溜所シングルモルトセミナー『時が育むシングルモルトの魅力講座』

6月29日 サントリー山崎蒸溜所でのシングルモルト探求セミナー

『時が育むシングルモルトの魅力講座』に参加しましたのでレポートいたします。

まずは工場見学です。

ウイスキー館2Fから出発です。

最初は仕込・発酵室の見学です。

P1000940 

P1000944

続いて最大の見所蒸留室です。

この日は日曜日にもかかわらずポットスチルが稼動しており、蒸留室には熱気とウイスキーの香りが立ち込めていました。

P1000947 

最後に貯蔵室です。

一切空調はされていないとのことですが、空気がひんやりと冷たく樽の良い木香が漂います。

P1000736

場所を変えて、いよいよお待ちかねのセミナースタートです。

P1000954

シングルモルトウイスキーについてのお話を聞きながらウイスキーのテステイングを楽しみます。

P1000959

続いてシングルモルトウイスキーとおつまみとのマリアージュを楽しみます。

P1000957

華やかな香りの山崎にはかりんとうや黒豆などの程よい甘味がマッチするように感じました。また、クリーンでややスモーキーフレーバーのある白州にはチーズおかきなどの洋テイストの相性が良いようです。

工場見学も含めて約90分のコースです。

ちなみにテステイングできるウイスキーは

山崎10年 ハーフショット

山崎12年 ハーフショット+ショット(ハイボールor水割り用)

山崎18年 ハーフショット

白州10年 ハーフショット

白州12年 ハーフショット

白州18年 ハーフショット

おつまみ5種&サントリー天然水

これだけの内容で参加費用1000円です。

かなりお得だと思いませんか?

是非、皆さんも参加してみてください。

セミナーではなく工場見学でも山崎12年と白州12年の試飲ができますよ。

ご予約はこちらから↓

http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/guide/news/0802_01/index.html

山崎蒸溜所 来場証バナー

ちなみにセミナー終了後、ウイスキー館の有料試飲コーナーで思いっきりシングルモルトを楽しんで来ました。

これについては、後日レポートします。

2008年6月19日 (木)

はじめまして

京都東山に住んでおりますウイスキー大好きの45歳のオヤジです。

通勤路線であるJR京都線で毎日何気に通過しているサントリー山崎蒸留所を訪問して以来、ウイスキーの深さ美味しさにハマッて しまいました。

当然素人ですし、安サラリーマンなので専門的なレビューは出来ないかも知れませんが晩酌ウイスキーの感想や月に一度は訪れている山崎のレポートを中心に綴って参りたいと思います。

よろしくお付き合い下さい。

R0011391_2 サントリー山崎蒸留所受付です。月に一度は訪れています。

P1000729_2 山崎蒸留所内の一番の見所ともいえるポットスチルです。今後もレポートしていきます。