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2008年10月31日 (金)

ニッカ宮城峡蒸溜所マイウイスキー塾参加レポート その2

1日目の目玉であるマイブレンド教室です。

原酒とブレンドに使用するスポイト・メスシリンダー・三角フラスコが用意されています。気分はもうマスターブレンダーです。

用意されている原酒は・・・・・・・

フルーティー&リッチ 宮城峡モルト

シェリー&スイート 余市モルト

ピーティー&ソルティ 余市モルト

ソフト&ドライ 宮城峡モルト

ウッディ&メロウ カフェグレーン

以上の5本です。いずれも12年熟成でアルコール度55度です。

P1010778_2

手順は・・・・・

①まず最初に各原酒の味と香りをテスティングします。

②基本レシピ(スタンダード・リッチ・ライト)に従って分担してそれぞれのブレンデットウイスキーを作り、回し飲みでそれぞれ自分の好みのブレンドを見つけます。

③基本レシピの配合を変化させて、自分にとってベストのブレンドを作ります。

・・・・・と、これからが大変です。なかなか自分の好みにピタリと来るブレンドが出来ません。そのうち嗅ぎすぎ飲みすぎで感覚がだんだん鈍ってきます。そうしているうちに「それではそろそろ各自のボトルに詰めてください」との先生の声が・・・・あれ~タイムアップです。

焦って三角フラスコに200ccのマイウイスキーを調合しボトルに詰めます。

P1010788

三角フラスコのウイスキーをボトルに移し、ラベルを貼りネーミングを書き込みます。私の場合シェリー原酒をキーモルトでブレンドしたので赤みの強い色になったため「紅葉の秋」と名づけました(ダサくてすいません)。

そのあと塾長(工場長)からお話が・・・・・・

このマイブレンド教室の目的はベストのブレンドを作ることではなく、ブレンダーの大変さを体験していただく事が目的だとか。使っている器具はプロのブレンダーが使うそれそのもだそうです。

ちなみにプロのブレンダーの仕事の1割は新規開発で残りの9割は原酒を組み合わせて同じ味・香りの商品を生産することだそうです。原酒の香りを嗅ぎ分けるだけで最低3年の経験が必要で、さらに適正がないと判断されると配置転換されてしまうそうです。やっぱりブレンダーという仕事は選ばれた人の仕事なのですね。正直、あこがれます。

その3、マイウイスキー塾2日目に続く・・・・・

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